『オージーコースター』

野外、室内問わず使って欲しいコースターです。

SIZE：タテ90mm／ヨコ85mm
MATERIAL：刺繍コースター

「王子」の物語
地上では聞こえない音やアートが存在する。
地下深いアジトで「シュワムネ」は究極のアート作品を制作した。それが「王子」だった。
王子はシュワムネの創設者、キコベイトワークスとマッスルプリントが共同で描いた絵。王子はただの絵ではなかった。シュワムネの全ての知識と技術が注ぎ込まれ自ら意思を持つ存在として現実の世界へ。
そして宇宙に散らばる音楽とアートの根元を探し出す旅に出る。
旅を始めた王子は、アンダーグラウンドを彷徨いながら、次第に「音」と「アート」の消失がもたらす無音の恐怖を実感する。広がる灰色の宇宙は無機質で、そこに住む者たちの表情は生気を失っていた。そんな中で、彼は最初の仲間、エイトビーツ博士と出会う。

エイトビーツ博士は音の天才技術者であり、自らの体内から発する音で物質を変形させ、メカニックなロボットを創り出す能力を持っていた。彼は王子の志に共感し、自分の力を貸すことを決意する。

次に出会ったのは、幻獣ドープネズミーだった。彼は高速で即興ラップを繰り出し、そのラップを聞いた者の脳を支配し、機能を停止させるという驚異的な能力を持つ存在だった。ドープネズミーは、王子のカリスマ性に惹かれ、共に旅をすることを選ぶ。

そして、最後に現れたのが、奇才の植物使い、MCナチュラハイグレードだった。彼は光と色彩、そして植物を自在に操る力を持ち、全ての植物にダンスパフォーマンスをさせることができる不思議な男だった。

彼らと旅を続ける中で、王子たちは「リキッド・サウンド」と呼ばれる特殊なエネルギーを持つ液体を発見する。それは飲む者に無限の創造性と感性を与え、アートと音楽の可能性を無限に広げる力を持つ液体だった。

王子たちが旅を続ける中でたどり着いたのは、「ガッチャーミー」と呼ばれる世界だった。一見すると自由と創造の楽園のように見えるその地は、住民たちが笑顔で溢れ、音楽とアートが盛んに行われていた。しかし、その平和は偽りだった。
ガッチャーミーの支配者は「クレイジーハスラー軍曹」と呼ばれる存在だった。彼は巨大なピラミッド型の装置を操り、住民たちの創造力を吸い上げていたのだ。

王子たちはクレイジーハスラー軍曹の陰謀を阻止する為に仲間と立ち向かう。しかし、クレイジーハスラーは装置を駆使し、王子たちに襲い掛かる。装置から放たれる光線は、触れたものすべてを無音と無色の状態に変えてしまう。
戦闘の末、王子はリキッド・サウンドと自身と仲間の魂を融合させた一撃で装置とクレイジーハスラー軍曹を完全に破壊した。
戦いが終わり、宇宙全体に音楽とアートの調和が戻った。その瞬間、王子は自らの役割を悟る。自分が生き続けることで新たな創造のエネルギーを阻む可能性があると感じた彼は、次の世代に創造力を託すため、永遠の象徴となることを決意した。

王子の身体は黄金の光に包まれ、虹色の輝きが全宇宙を照らした。その光は一瞬にして地球全体をも包み込み、人々に新たなインスピレーションを与えた。

そして、王子は小さな自らの形をした「オージーコースター」へと姿を変えた。このコースターは、上に置かれた飲み物にリキッドサウンドのようなアート的なパワーを与える特別なアイテムとなった。
オージーコースターは世界中に広まり、多くの人々が新たな創造力を得る象徴となった。王子の仲間たちはそれぞれの道を歩み、音楽とアートの普及に力を尽くした。

これを手に入れた人々は、音楽とアートの力を日常で体験することができるだろう。
「音とアートの調和に乾杯。」

↓シュワルツネガーノムネ↓
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